笠岡市議会 2019-12-20 12月20日-06号
離島航路の維持にかかわる業務として,笠岡諸島の交通,生活,産業,文化,観光等を支えるのはもちろんのこと,風光明媚な笠岡諸島を全国に発信する情報拠点,また笠岡諸島の振興の拠点として,人口減少の著しい笠岡諸島の交流人口,関係人口を増やし,大学生等の活動拠点施設,地域創生コモンズとして活用していくための施設であると認識しています。
離島航路の維持にかかわる業務として,笠岡諸島の交通,生活,産業,文化,観光等を支えるのはもちろんのこと,風光明媚な笠岡諸島を全国に発信する情報拠点,また笠岡諸島の振興の拠点として,人口減少の著しい笠岡諸島の交流人口,関係人口を増やし,大学生等の活動拠点施設,地域創生コモンズとして活用していくための施設であると認識しています。
なお、日生総合支所についてですが、現在地域創生コモンズびぜんが1部屋を利用中であり、近日中に蔚山科学大学が交流拠点としてUCUびぜんセンターを開設する予定になっております。 現在、一層の有効利用を進めるために、建物の耐震診断を実施しております。年内に診断結果の報告を受ける予定であります。その結果を踏まえて、今後の支所のあり方について検討していきたいと考えております。
具体的なことは今後のこととなりますが、県内6大学の地域との交流の場として整備されております地域創生コモンズ備前と隣り合わせで日生総合支所の空きスペースを利用し、あわせて民間レベルでの交流推進も視野に入れながら関係者で今後協議させていきたいと考えております。
利用方法として,1,定期旅客船待合所,2,地域コミュニティ等の活動場所,3,地域創生コモンズ及び各種域学連携事業の実施,4,離島振興に関する諸事業の実施とあります。せっかくですから,全国に向けてできるだけ具体的な宣伝活動をすべきであると考えます。 さらには,まだまだこれから知られていく情報もあります。
勝山振興局では、昨年4月に開設した地域創生コモンズまにわをこれまでに学生中心に約250名が利用し、この中から生まれた空き家改修プロジェクトの設計を学生が提案するなど、地域住民と大学が連携する拠点としての機能が確立されつつあります。また、町並み活性化については、この魅力をさらに高めるためのクラウドファンディングの活用やまちづくり景観協定など、未来へつながる取り組みを進めてまいります。
また,現在整備を進めている笠岡諸島交流センターは,岡山県立大学ほか県内8大学が本市の活動をする際の拠点として,新たに地域創生コモンズに指定されることが決定されていることからも,今後ますます連携が進んでいくことを期待いたしております。
勝山振興局では、地域創生コモンズで活動する学生から空き家活用の提案があり、施設所有者や地域と交流を深めながら空き家の改修などが進んでいるほか、2人の学生が勝山と富原をテーマに卒論に取り組んでおり、地域と大学の連携が活発になっています。
勝山振興局では、4月に岡山県立大学と協働で設置した地域創生コモンズまにわは、町歩きや勉強会に活用されるなど、徐々に利用がふえています。また、町並み活性化事業への学生の参加や、富原での薬草の取り組みについて、大学との連携による検討が始まっています。この動きを平成29年度に真庭で開催する全国薬草シンポジウムにつなげてまいります。